イギリスポンド(GBP)の特性
イギリスのポンドはアメリカドルに基軸通貨の地位を譲るまでは、国の繁栄と共に各通貨の主導権を握っていました。
位置的にはヨーロッパ諸国はもちろん、アメリカ・アフリカ・中東も近く、首都のロンドンでは、今でも金融取引の中心地で金融取引世界一を誇っています。
英ポンドは他通貨に比べて流通量が少ないので変動が大きく、ポンド/円で見てみてもサブプライムローン問題以前の最高値と現在のレートを比べてみても半値近くに変動しています。
変動が大きいことからデイトレーダーの間では人気の通貨となっていますが、その分リスクも大きくなるので注意が必要です。
また、国土面積は少ないですが北海油田を有し、原油国内自給率の高い資源国になっています。ですから、原油高の際にはポンドが変われる傾向があります。
現在中東改革で原油高の真っ只中ですが、あまりポンドが同時に買われているふしはなく、リスク回避のスイスフランや円に投資マネーが流れているようです。
イギリスの政策金利の推移
長い不況の中10%前後の高金利にとどまっていた金利も、90年代には国の繁栄と共に6%程度に引き下げられた。
それでもニュージーランドやオーストラリアに次ぐ高金利通貨としてスワップトレーダーや外貨預金でも人気の通貨となっていた。
現在では輸出国による通貨安戦争の中、金利は1%以下になっている。
政策金利を決める中央銀行
EU圏の中で独自の経済圏のイギリスの政策金利を決める中心的役割をするのが『BoE』である。
基本的にユーロと同じような動きをするが、金利や政策を司る中央銀行(ユーロはECB)が違うため、違った動きをするときもある。
現在イギリスはポンドという独自通貨を使用しているが、EUには参加している為今後は通貨統合等の動きにも注目しなければならない。
| 国旗 | 国名 | 面積 | 人口 |
|---|---|---|---|
| 項目1 |
イギリス |
244,820ku |
61,565,000人 |