EUR

ユーロ(EUR)の特性

1999年からスタートした若い歴史の通貨ですが、加盟国も多くその人口は基軸通貨国であるアメリカの2倍、経済規模もアメリカを追随する勢いの通貨です。
故に、第二の基軸通貨として見られ基軸通貨との通貨ペアのEUR/USDは最も取引量が多く、その動向は全通貨ペアに影響を及ぼします。
ユーロ経済圏の80%を占めるドイツ、フランス、スペイン、イタリア、特にドイツの動向は為替レートに大きく影響するので注意が必要です。

 

対米ドルではサブプライムローン問題、リーマンショック時には、EURの下落の方が大きくUSDのが高くなっています。
ギリシャショック以降は徐々に回復しつつあります。

 

対円では米ドルに連動して円全面高の様相を呈しています。ドバイショック後に105.43円の史上最安値をつけてから115円を天に現在10円幅を突破できずにいます。

EU(欧州連合)の政策金利の推移

 

ユーロの政策金利もやはりアメリカノ影響を受け、2000年のアメリカのITバブルの崩壊と、リーマンショックなどの影響で段階的に2%まで金利を引き下げている。
しかし、アメリカと違いインフレを防ぐために金利の引き下げには慎重な方である。

EU(欧州連合)加盟国

ギリシャ・ポルトガル・アイルランド等の経済危機国を抱えたユーロは、まだまだ予断を許さない状況が続いています。
危機国のリスク回避が再発し、いつユーロ売りに転じるやもしれないので注意が必要です。

国旗 加入国名 面積 人口
ドイツ 357,021km2 81,750,000人
フランス 632,759km2 65,447,374人
スペイン 504,782km2 45,989,016人
イタリア 301,230km2 59,870,000人
ベルギー 30,528km2 10,647,000人
チェコ 78,866km2 10,369,000人
デンマーク 43,094km2 5,511,451人
エストニア 45,226km2 1,340,000人
アイルランド 70,282km2 4,515,000人
ギリシャ 131,940km2 11,161,000人
キプロス 9,250km2 871,000人
ラトビア 64,589km2 2,249,000人
リトアニア 65,200km2 3,250,000人
ルクセンブルク 2,586km2 486,000人
ハンガリー 93,030km2 9,993,000人
マルタ 316km2 409,000人
オランダ 41,526km2 16,592,000人
オーストリア 83,870km2 8,364,000人
ポーランド 312,685km2 38,074,000人
ポルトガル 91,985km2 10,640,000人
ルーマニア 237,500km2 21,275,000人
スロベニア 20,273km2 2,029,000人
スロバキア 48,845km2 5,406,000人
フィンランド 338,145km2 5,326,000人
スウェーデン 449,964km2 9,249,000人
イギリス 244,820km2 61,565,000人