AUD

オーストラリアドル(AUD)の特性

高金利通貨で人気のオーストラリアドル(豪ドル)は、資源国オーストラリアの通貨でアジアへの輸出も多く、日本・中国とも関係が深い。
アジア通貨危機や先日の東北地方太平洋地震でも先頭を切って暴落している。
しかし、広い国土には資源が豊富で農産物の生産も高い。昨今の小麦高等の農産物の高騰時に同時に買われやすい。

 

アジアとの繋がりが深いため、東北地方太平洋沖地震の時もユーロ/円、ポンド/円よりも下げ幅は大きかった。
リスク回避のクロス円全面高時には円が高騰するのでユーロ/円、ポンド/円と同じような動きをするが、昨今の各国の指標では違った動きをし、東北地方太平洋沖地震前は80円台を割ることなく堅調に推移していた。
現在も80円台に復帰し堅調に推移している。しかし、福島原発のリスクが再燃するとまた売られる可能性があるのでスワップポイント狙いのトレードも注意しておかなければならない。

オーストラリアの政策金利の推移

 

オーストラリアは国内の資金が不足している為、金利を高く維持し投資マネーを集める政策を長期的に行っている。
リーマンショック後もいち早く金利を切り上げてきている。
東北地方太平洋沖地震がなければ80円台で1ロット100円台で安定したスワップポイントを受け取れただろうが、75円台まで暴落したのでハイレバレッジでトレードしているトレーダーはロスカットに掛かってしまい大損しています。
80円台で安定しつつあるとはいえ、福島原発リスクもまだあるので低レバレッジでの運用をお勧めします。

政策金利を決める中央銀行

オーストラリアの政策金利を決める中心的役割をするのが『連邦準備銀』通称『RBA』である。
毎月政策金利が発表されているが、流量が少ないことと金利高が豪ドルを支えていることから金利引き下げは即豪ドル売りにつながり易い。

国旗 国名 面積 人口
項目1

オーストラリア

7,686,850ku

21,293,000人

資源 ボーキサイト、石炭、鉄鉱石、銅、錫、金、銀、ウラン、ニッケル、タングステン
ミネラル・サンド、亜鉛、鉛、ダイアモンド、天然ガス、原油
農産物 小麦、砂糖きび、果物、牛、羊、家禽
輸出相手国 日本(18.7%)、中国(9.2%)、米国(8.1%)、韓国(7.7%)